top of page

事例から学ぶ「『生活』を捉える視点」について

  • 執筆者の写真: ブログ管理人
    ブログ管理人
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

こんにちは😃訪問看護リハビリテーション麻生です。


寒い冬が終わりを迎え、春の風と共に花粉症🌲の季節がやって参りました😭

ティッシュ片手に厳しい季節を乗り越えましょう!


今回は、看護部から「生活を捉える視点」というテーマでお話しします!


「生活」を捉える視点は、看護師個人の力量に委ねられているのが現状です。しかし、地域包括ケアシステムの構築に寄与するためには、その視点を“具現化”し、実践し、他職種と共有していくことが必要だと私たちは考えています。


【事例紹介】

Mさん(80代・女性・要支援2)ご主人と2人暮らし。主な疾患は関節リウマチ。関節変形はあるものの、夫の支援を受けながら介護サービスを利用せず生活されています。現在は週1回の訪問看護を利用中です。

訪問時、医療処置や入浴介助はありません。

もし「生活を捉える視点」がなければ、訪問看護師は単なる“話し相手”になってしまうかもしれません。

しかし実際には——

・便秘薬や睡眠薬、鎮痛薬を自己判断で中止していた・保湿剤を「水でしょ」と言って使用せず溜め込んでいた・外来では話せない本音や不安を抱えていた

そうした“ここだけの話”を引き出し、治療やセルフケア支援へとつなげています。


【転倒・圧迫骨折時の対応】

布団を片付けようとして転倒。圧迫骨折で動けなくなりました。

・救急搬送の手配・地域包括支援センターへ連絡・介護ベッド搬入・宅配弁当手配

地域の力を結集し、生活再建を支援しました。


【現在の課題】

「タンスや不用品を片付けたいけどできない」

これは単なる片付けの問題ではありません。

✔ 転倒予防✔ 安全な生活環境の確保✔ 災害時の備え

生活を守る重要なテーマです。

Mさんご夫婦が住み慣れた地域で元気に暮らし続けるために、訪問看護師の奮闘は続きます。

リハ麻生の看護師は「生活を捉える視点」を具現化し、他職種へ情報発信しながら利用者様の生活を支えていきます。


📚 参考文献甲州優 他:訪問看護師が在宅療養者の生活を捉える視点に関する文献検討独協医科大学看護学部紀要 Vol.18, 2024

コメント


株式会社かわさきハートネットのロゴ
​株式会社
かわさきハートネット

〒215-0011

​神奈川県川崎市麻生区百合ヶ丘2-19-43

FAX:044-969-0208

電話

営業時間:平日9:00〜18:00

  • Instagram
bottom of page